セールや期間限定という言葉に惑わされてつい余計なものを買ってしまったり、ブランド品が好きでよく高価なものを買ったり、コンビニに行くことが多い習慣は浪費癖につながります。
また、自分へのご褒美が多い人、ギャンブルが好きな人や、自炊をしない人も浪費癖のある女性に当てはまっています。
今回は浪費癖のある女性の特徴、その原因や対処法を紹介します。浪費癖をやめたい人はとにかく無駄な出費を減らし、収入・出費・貯金額を把握するようにしましょう。
浪費癖を改善することで、今までより貯金ができ気持ち的にも余裕ができます。
自分が特徴に当てはまっていないかどうか、どうやったら改善できるのかどうか、ぜひチェックしてみてください。
Contents
【要チェック】浪費癖のある女性の特徴7選
- セールや期間限定という言葉に弱い
- 高級品・ブランド品が好き
- コンビニに行くことが多い
- 自炊をせずに食事をほとんど外食やデリバリーで済ませている
- カードローンやキャッシングサービスを利用している
- 貯金額を把握していない
- ギャンブルが好き
ブランド品が好きでよく購入する人や、コンビニに行くことが多い人、自炊をしない人はお金を浪費してしまっている可能性が高いです。
今回は浪費癖のある女性の特徴を7つ紹介します。
1.セールや期間限定という言葉に弱い
セールや期間限定の際は、商品が普段の価格より安くなっているのですごく魅力的です。
その反面、自分にとって本当に必要なのか判断が鈍ってしまい、つい不要なものまで購入してしまいがちです。
そのうえ、必要なものであっても通常より安く売られているので必要以上にいくつも買ってしまいます。
こういった期間限定やセールといった言葉に惑わされて冷静な判断ができない買い物は浪費癖につながります。
そのため、セールや期間限定の際も財布の中身や必要な商品が何かをしっかりと確認して購入するようにしましょう。
また、洋服などを購入する際は、同じものや色違いを持っていなかったかなどを事前に確認しておくと、同じようなものを買ってしまって不要になるといったことを防ぐことができます。
2.高級品・ブランド品が好き
消費癖のある女性の特徴の一つとして、ブランド品が好きという特徴があります。
ブランド品が好きな人は、ブランドの名前だけにひかれて商品を買うことが多く、気に入ったブランドの商品であれば何気なく購入してしまいがちです。
ブランド品は一般的な商品より値段が高額なため、頻繁に購入してしまうと出費が重なり膨れてしまいます。
自分へのご褒美として頻度を決めて、給料や残高を確認しながら計画的に購入するようにしましょう。
3.コンビニに行くことが多い
コンビニは私たちの身近にあってなんでもそろっている便利なお店です。ちょっとおやつが食べたくなった時や、お昼ご飯を忘れてしまったときに寄ることが多いです。
しかし、コンビニには目的の物以外にも魅力的なものが多くあり、つい他のものもついでにという気持ちで不要なものを買ってしまいます。
買う必要のないものを買ってしまうと、無駄遣いになってしまいますので、コンビニに行く際は目的の物だけを買うようにしましょう。
また、コンビニはスーパーマーケットと比べて単価が高く設定されています。
そのため、他の物を買ってしまいそうで心配な人はコンビニ以外の店に行くことも検討してみてはいかかでしょうか。
4.自炊をせずに食事を外食やデリバリーで済ませている
自炊は外食やデリバリーよりも安く食事を済ませることができます。
しかし、料理ができない人や献立を考えるのが面倒と思う人は外食やデリバリーを利用することが多いです。
体が疲れているときや忙しいときなどに外食やデリバリーを利用する分にはいいと思いますが、毎日となるとかなりの出費になります。
そのため、浪費癖を直したい人はまず自炊をするようにしてみましょう。
5.カードローンやキャッシングサービスを利用している
カードローンやキャッシングサービスは手持ちの現金がなくても買い物をすることができるので便利です。
しかし、お金を借りて買い物をしているので借金ということになります。
借金には利子が必ずついているので、総返済額は購入額の上に利子分を支払うことになります。
利子のように余計な出費を減らすには、カードローンやキャッシングサービスはなるべく利用しない方がいいでしょう。
また、スマホ決済サービスなどの現金での支払い以外の方法は、どのくらいお金を使っているのか把握しにくいためつい使いすぎてしまいます。
現金以外の支払い方法をしている人はレシートや家計簿などで収入と出費を把握、管理しておくようにすることをお勧めします。
6.貯金額を把握していない
普段の買い物の際にレシートなどを捨ててしまったり、スマホ決済サービスを利用している人は出費額を把握していないことが多々あります。
口座残高や自分に使った金額を把握できていないと、生活していくための収支のバランスを保つのが難しくなります。
またカードローンなどの後払いサービスなどは手元にお金がなくても買い物できるのでつい使いすぎてしまいます。
貯金額を把握するためにも、レシートを保管したり家計簿をつけたりして収入と出費を管理しておくようにしましょう。
スマホのアプリで簡単に家計簿をつけることもできるので面倒くさがりの人にもおすすめです。
7.ギャンブルが好き
競馬やパチンコなどのギャンブルをしている人は、それが趣味の程度には収まりきらず、常習的に行ってしまい金銭感覚を麻痺させてしまいます。
一度勝ってお金を獲得できた満足感や達成感で、また再び一獲千金を夢見てお金をつぎ込んでしまいます。
負けたとしても負け分をギャンブルで取り返そうと考えさらにお金を浪費してしまいます。
浪費癖を直したい人はまずギャンブルをやめるように努力してみましょう。
浪費癖のある女性に考えられる心理と原因
- お金を使うことがストレス発散になっている
- お金がかかる趣味が多い
- 計画を立てずにお金を使っている
お金を使ってしまう原因として趣味が多いことや無計画にお金を使っていることが考えられます。
今回は消費癖のある女性に考えられる心理と原因を3つ紹介します。
1.お金を使うことがストレス発散になっている
お金を使うことでストレスが発散できるといった人は、ストレス発散が浪費癖の原因となっています。
そういった人はお金を使うことで精神的に満たされたと感じ、満足感を得ようとしています。
その満足感を再び得るためにはお金を繰り返し使わなけらばなりません。
悪いことではありませんが、浪費癖を直したいと思っている場合は、一度他のストレス発散方法はないか考え直してみましょう。
2.お金がかかる趣味が多い
お金がかかる趣味が多ければ、次々とお金が出費されます。
趣味に掛けるお金は必要だと考えてしまいつい使いすぎてしまいます。
趣味を大切にして楽しむことは良いですが、本当に必要な出費なのか一度再確認してみましょう。
また、多くの趣味をもっている人も浪費癖の原因となります。
本当に自分が楽しいと思う趣味に絞ってみましょう。
3.計画を立てずにお金を使っている
お金を使うには、予め計画をたてておくことが大切です。
無計画にお金を使っていると、どこにいくら使ったのか、貯金はのこりどのくらいあるのかなどが把握できなくなります。
また、残高が0になってしまうなどの破綻の原因にもなります。
1か月ごとなど期間を定めて計画を立て、できるかぎりそれにそってお金を使うようにしましょう。
また、家計簿をつけて管理しておきましょう。
まとめ
- セールや期間限定という言葉に弱い
- 高級品・ブランド品が好き
- コンビニに行くことが多い
- 自炊をせずに食事を外食やデリバリーで済ませている
- カードローンやキャッシングサービスを利用している
- 貯金額を把握していない
- ギャンブルが好き
セールや期間限定という言葉に惑わされて衝動買いをしてしまうと、自分が持っているものと似たようなものを買ってしまったり、何枚も余計に買ってしまったりして不要なものになってしまいます。
そういった無駄遣いを減らすために、買い物をするときは本当に必要なものなのかを一度考えるようにしましょう。
また、収入と支出を管理するために家計簿をつけることで浪費癖を直すことができます。
自分が何にどのくらい使っているのか、貯金はいくらあるのか管理しておくようにしましょう。